日本製紙グループは、“木”を基軸として事業展開する「総合バイオマス企業」として、暮らしや文化を支える製品を幅広く提供してきました。
健全な森林経営の実践とそこから産出される木材を余すことなく活用する様々な事業は、さまざまな社会的な課題の解決に結びつき、持続可能な社会の構築に貢献しています。
そしてこれからも、未来に向けて再生可能な森林資源の価値最大化を目指し、木材の優れた特性を引き出した多彩な製品やサービスを提供し続けます。
当社グループが「総合バイオマス企業」として実践する
持続可能なビジネスモデルのさらなる展開
木質資源の用途拡大により
「低炭素・循環型社会」構築を加速
木質資源の効率利用と高付加価値化により1~3の循環を拡大
近年、使い捨てプラスチック製品の流出等による海洋プラスチックごみ問題がクローズアップされていることを背景に、世界各国で再利用可能な製品や生分解性を有する製品などへの需要が高まっています。その中で、再生可能な資源である「木」を原料とする「紙」は、リサイクル可能な素材として、それらのニーズを満たすことが期待されています。
このような背景、そして市場を取り巻く環境は大きく、そして急速に変化していると認識した日本製紙グループは、この度「紙化ソリューション推進室」を新設いたしました。
今回、新設する「紙化ソリューション推進室」は、当社グループが有する「紙」に関する技術・知見の蓄積などを最大限活用することにより、今後一層高まると思われる「紙化」のさまざまなニーズに柔軟に対応します。
循環経済の実現に貢献する素材として期待される「紙」に関するあらゆるご要望に対し、当社グループの窓口として的確なソリューションをスピーディーにご提案することを目指し、当社グループの成長につながる新たな販売機会を創出・獲得してまいります。
地球環境の変化にともなう社会的要請・ニーズの急激な高まり
「自社経営資源」「紙のポテンシャル」を最適に組み合わせた
当社グループとしてのベストソリューションを提案する新組織設置(2018年8月)
紙化ソリューション推進室では、新たな領域における「紙製品開発」および「循環支援活動」に貢献するための商品企画やご提案を、より一層加速させていきます。
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