TOKYO PACK 2018 東京国際包装展 2018.10.2.Tue - 2018.10.5.Fri 東京ビッグサイト 東展示棟 東1ホール-01

TOKYO PACK 2018に出展いたしました

日本製紙株式会社は、10月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級の包装(パッケージ)総合展「2018東京国際包装展(TOKYO PACK 2018)」に、当社を含むグループ10社とともに出展いたしました。

コンセプト:紙ノベーション!紙でできることは紙で。

今回、当社グループブースでは、再生可能な資源である「木」からつくられる循環型素材である紙をベースに、従来の紙にはなかった「機能」や生活の中での「使い方」など、新たな切り口で日本製紙グループの考える「地球をまもるパッケージ」をご紹介させていただきました。多くのコーナーで実際に製品を手に取って、熱心にご質問をいただき、あらためて紙化へのご関心の高さを実感いたしました。
このようなお客様に支えられ、今年のTOKYO PACKは過去最高のブース来場者数を記録できました。
誠にありがとうございました。

開催概要

会期 2018年10月2日(火)~5日(金)
会場 東京ビッグサイト 東展示棟 東1ホール-01
主催 公益社団法人 日本包装技術協会
公式サイト TOKYO PACK 2018

製品紹介展示ブース内で、ご来場、お問い合わせを多くいただいた製品です!

展示ブース内で、お問い合わせを多くいただいた製品です!

「SHIELDPLUS® シールドプラス」

SHIELDPLUS®

紙を基材にバリア塗工層を付与した、環境にやさしい紙製バリア素材です。「SHIELDPLUS®」の環境訴求は、次の3点です。

1. 原材料調達

基材の「紙」は、再生可能な資源である「木」からつくられる循環型素材です。

2. 包材構成

「紙」の特長として、カーボンニュートラルな素材であるということを挙げることができます。
また、「SHIELDPLUS®」を使うことで、パッケージ全体のバイオマス度が向上します。

3. 廃棄段階

「紙」、つまりセルロースと同様に生分解性を有します。

紙容器無菌充填システム「NSATOM」(えぬえすアトム)

NSATOM

国内最大級の液体用紙容器のトータルシステムサプライヤーとして提供する紙パックの製品群を一堂に集めました。会期中は、四国化工機株式会社とのコラボレーションにより、充填包装システムを含めて多くの来場者様にご覧いただきました。

さらに今回は、発表して間もない、NSATOM(えぬえすアトム)を展示。新コンセプトの紙パックが、多くの注目と期待を集めました。

名前の由来

当社と四国化工機(株)による、紙容器に最適化した無菌充填システムの意味を込めて、英語表記の頭文字を取って名付けました。

「白板紙」

白板紙

厚くて丈夫な板紙は、紙箱や紙容器、本の表紙、建材など、生活のあらゆるところで利用されています。また、古紙利用率が高く、環境に配慮した製品です。
当社は、高級白板紙、特殊白板紙、コート白ボール、色ボール・チップボール、機能性板紙、石膏ボード原紙、紙管原紙、カップ原紙などを提供しています。

会場では、お菓子の箱などに用いられる白板紙の豊富なバリエーションを多くのご来場者様に体感していただきました。
また、ご希望のお客様にはサンプルをお持ち帰りいただきました。

「紙化ソリューション」専用サイト公開!

紙化ソリューション専用サイト

「紙でできることは紙で。」をコンセプトにスタートした、紙化ソリューションの専用サイトが公開されました。
紙化についての想いや、これからの展開についてまとめた「日本製紙の紙化ソリューション」ページや、主要製品の紙化解決事例など盛りだくさんの内容です。
今後も読み物コンテンツなど様々な企画を拡充させていただく予定です。ぜひ一度この専用サイトをご覧になってください。

紙化ソリューション 専用サイト

URL : https://www.np-g.info/